今回は、私がこれまでに行った町銭湯の中から、特におすすめしたい3つのうちの1つ目を紹介したいと思います。あくまで個人的な感想になりますが、銭湯選びの参考になればうれしいです。
1 堀田湯 (東京都足立区)
まず1つ目は東京都足立区にある「堀田湯」です。私は車で行きましたが、東武スカイツリーライン西新井駅から徒歩7分とアクセスも良いので、電車でも行けちゃいます。車の場合はすぐ隣にコインパーキング(7台分)があるので安心です。
営業時間と入浴料金
営業時間
平日 | 14:00~24:00 |
土・日・祝日 | 8:00~24:00 |
定休日 | 第2木曜日 |
入浴料金
大人 | 500円 |
中学生 | 300円 |
小学生 | 180円 |
幼児 | 80円 |
※上記の値段に男性450円、女性300円+でサウナ料金がかかります。
その他料金
レンタルタオル大 | 120円 |
レンタルタオル小 | 80円 |
シャンプーセット | 100円 |
ボディソープ | 50円 |
ドライヤー | 3分20円 |
サウナ情報
項目 | 情報 |
---|---|
温度 | 90~100℃ |
収容人数 | 13人 |
水風呂 | 16℃ 深さ160センチ |
ととのい | 外 12席 中 1席 |
ロウリュ | スタッフ毎時15、45分 オート毎時0、30分 |
お風呂情報
- 熱湯
- ぬる湯
- 電気風呂
- ジェットバス
- 露天風呂
おすすめの理由
- 2種類のロウリュを楽しめる!
スタッフロウリュとオートロウリュが楽しめます。どちらのロウリュも想像以上に熱く、体中の毛穴から一気に汗が吹き出します。さらに薬草サウナになっているので、いい香りに包まれながら入ることが出来ます。 - 完璧な動線
サウナ室を出ると目の前に水風呂があり、そのすぐ横にはととのいチェアが設置されているため、無駄のない動線でスムーズに“ととのう“ことが出来ます。 - 深さ160センチの水風呂
銭湯の水風呂としてはトップクラスの160センチで、しっかりと全身を冷やすことが出来ます。
注意点
- シャンプーがない
ボディソープは備え付けがありますが、シャンプー、リンスはありません。自分のものを持参しましょう。もし忘れてしまった場合はフロントで購入することが出来ます。 - ドライヤーが有料
3分20円なので、あらかじめ小銭を用意しておくとスムーズです。 - 冷水器がない
浴室内に冷水器は設置されていません。水分補給用に飲み物を持参するか、フロントでイオンウォーターを購入しましょう。
まとめ
今回は東京都足立区にある「堀田湯」をご紹介しました。2022年にリニューアルオープンしたばかりで、とても清潔感があり落ち着いた雰囲気の中、ゆったりと“ととのう”ことができました。特に印象に残ったのは薬草サウナの香りで、心地よい空間に包まれながらリラックスできました。さらに、2種類のロウリュでしっかり汗をかき、自分を追い込むことが出来ます。
サウナ好きの方はもちろん、まだ行ったことのない方にもおすすめです。ただし混雑が予想されるため、できればピーク時間を避けて訪れると、より快適に楽しめるでしょう。近隣にお住まいの方も、ぜひ一度足を運んでみてください!
コメント